4月の前半。
桜が散って、暖かくて気持ちの良い季節です。
毎日、さんごまる はお店の入口で気持ち良さそうに居眠りしています。
生後6か月ともなると体重が増えて体も大きくなり、お散歩で引っ張る力も強くなってきました。
サモエドは中~大型犬に分類されているので、幼犬でも体は大きく感じます。 白い毛並みなので視覚的にも大きく見える。
ご飯も大人用のフードに切り替えて食欲は旺盛です。
朝は海までお散歩、昼からはお店で看板犬が毎日の日課。
そして、お客さんが来ると「うれしょん」が止まりません…
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4月の前半。
桜が散って、暖かくて気持ちの良い季節です。
毎日、さんごまる はお店の入口で気持ち良さそうに居眠りしています。
そして、お客さんが来ると嬉しくて興奮しちゃうので、おしっこが止まりません。
その節は、たくさんのお客さんに、(おしっこを)かけてしまって申し訳ございませんでした…
そして、4月の後半。
さらに大きくなりました。
体重は13キロになりました。
その頃、福岡の情報誌「シティー情報ふくおか」で当店が紹介されました。
さんごまる は看板犬として雑誌デビューです。
一か月ほど前に、その雑誌の取材を受けていたので掲載されている写真は、まだ小さくて幼い。
雑誌を見てから来店されたお客さんが「雑誌に写っていた小さい仔犬が、こんなに大きくなったのですか?」とびっくりされていました。
一か月で、こんなに大きくなるとはね。
あと、以前より毛が少し伸びてフワフワになっているという事もあり、余計に大きく見える。
乳歯が生え変わる時は歯が痒いのか、何でもガジガジと噛んでいました。
嫁さんが買ってきたばかりのお気に入りの靴を、その日の内にバラバラに噛み砕いたり、プリンターのコードをガジガジ噛んでコンセントから火花を出したり…
あと、10kgの米袋を噛みちぎって、その上に乗って前足で掘りまくって辺り一面を米だらけにしたりもしました。 車のシフトレバーをかじったり、シートベルトを噛み切ったりした事もありましたね。
ちょっと目を離すと、やりたい放題です。
でも、さんごまる はその都度、現行犯でこっぴどく叱られて育ったので一歳になるまでにはイタズラはしなくなりましたね。
ここは海沿いの場所なので5月の後半になると、日中は汗ばむほどの陽気になる事があります。
小さかった頃は打ち寄せる波から逃げてばかりでしたが、もう波を怖がりません。
海に入ると涼しい事を学習したので自ら海に入ります。 でも、さすがに5月の海の水は冷たかったようで、慌てて陸に戻ってきました。
でも一日経つと、すぐに忘れてしまうので、翌日には又海に突入します。
たまに、泳いだりして一足早い海水浴を満喫しています。
そして、海で遊んだ後はシャンプーが待っています。
砂だらけにもなっているので、毛の中に入った砂も落とします。
天気が良い日には、外で冷水浴です。
シャンプーの後は、何犬か分からない状態になります。
さんごまる、体重は16キロ。
6月の終わりに、広島県からサモエドの智(トモ)君が遊びに来てくれました。
インターネットでサモエドの看板犬がいる事を知って来店してくれたのです。
サモエド友達のミルクちゃんも一緒にご来店です。
さんごまる は嬉しそうに興奮してワンワンと吠えまくっていました。
さんごまる以外は、どのサモエドもフワフワでモコモコです。
トモ君やミルクちゃんと並ぶと、毛が短かくて茶色が多い さんごまるは貧相に見える…
さんごまる もこんなモコモコのサモエドになれるのか心配。
広島県から来てくれたサモエドのトモ君とは仲良しです。
さんごまる、体重は17キロ。
まだまだ大きくなりそうですが、体重が増えるペースは落ちてきました。
抱っこすると、ずっしりと重たい。
体は大きいけど、甘えん坊の仔犬のままです。
【サモエド SAMOYED】
誰にでも友好的で時には番犬としては、ちょっと向いていないと思うことも…
でも、それがサモエドの魅力でもあります。
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サモエドは雪ゾリを引いているイメージが強いですが、寒い日には暖房代わりに人間と一緒に眠ることも多かったそうです。
狭い範囲で長い間、人間に飼育されてきたことから、他犬種と交わることなく原始犬に近い状態で生態系維持してきた希少な犬種です。
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