6月になりましたが九州の梅雨入りは、まだまだです。
週末、天気が良かったので久しぶりに さんごまるは海へ。
今年の初泳ぎ。
梅雨前の初夏には、さんごまると一緒に柳川の川沿いをお散歩して、美味しいウナギを堪能しました。
五木村の渓流沿いのキャンプ地も涼しくて過ごしやすかった。 ただ、川の水が冷たすぎる。
そして、今年の夏も四国旅へ。
よさこい祭りでは、大音響のサウンドにビビりまくりの さんごまる でしたが、後半は少し音に慣れた様子。
今回は高知県・徳島県に絞って旅をしたので、のんびりできました。
スポンサーリンク
四国旅では快晴の日が少なかったですが、暑さに弱い さんごまる は快適に過ごせたのではないでしょうかね。
6月になりましたが九州の梅雨入りは、まだまだです。
週末、天気が良かったので久しぶりに さんごまるは海へ。
今年の初泳ぎ。
6月の初旬、柳川市へ行きました。
我が家と同じ福岡県にありますが、宗像市からは100km近く離れた場所にあります。
「からたち文人の足湯公園」に駐車して歩いて散策に出かけます。
しょうぶの花も満開です。
柳川は水路沿いに木陰の多い遊歩道が整備されているので楽しい。
川から吹いてくる風もひんやりとしています。
木造の橋のように見えますが、鉄筋の橋でした。
船頭さんの歌声と共に川下りの船がやってきました。
川下りの船は、船で乗り合わせたお客さんにオッケーをもらえば犬も乗れるみたいです。
そして「おはな」にやってきました。
この地域が「花畠」という地名だったので、柳川の人々はここの庭園のことを「御花」と呼んでたらしい。
今日は修学旅行生でいっぱいです。
そろそろ、日差しが強くなってきたので駐車場へ戻る事にします。
6月初旬とはいえ、日差しが出ると夏の陽気になります。暑さに弱い さんごまるにはキツイ。
足湯に浸かって、ウナギを食べて柳川を堪能しました。
柳川市から東へ40kmほど離れた場所にある「発心公園」へ移動。
今日はここでキャンプです。
ここは久留米市の町外れ、耳納山の麓にあります。
木陰があってとても涼しい場所です。
公園内には川遊びができる小さな沢が流れています。
この渓流には蛍がいるらしいのですが、残念ながら夜は気温が低すぎてホタルを見ることは出来ませんでした。
テントサイトから少し登ったところには、芝生の広場があります。
風が吹き抜けて涼しく、昼寝をするには最適な場所。
その後、車に乗ってキャンプ場から急坂を登り、耳納連山の尾根に続く「耳納山スカイライン」をドライブ。
途中にあるグライダー山の山頂からの景色は抜群!
ハンググライダー発進場や耳納連山で最高峰の鷹取山(標高:802m)へも行きました。
筑後平野の街並みが見渡せて気持ちが良い。
山頂で、さんごまるも走り回って大喜びしてます。
そして、鷹取山から巨瀬川沿いに滝を見ながら一気に坂道を下り、「調音の滝」へ。
何故かモミジが紅葉してました。 滝の周辺は、とても涼しい。
ミストシャワーも気持ち良かったです。
7月は冷たい渓流で泳げる山へ。
ということで、熊本県の五木村へ向かいました。
大通峠を越えてしばらく坂道を下ると今日の目的地、白滝公園に到着です。
公園広場へ行くには「北の吊り橋」もしくは「南の吊り橋」を歩いて渡らなければなりません。
下の広場中央には石で組んだ焚き火サークルがある。
芝の地面で掃除も行き届いており、予想以上に快適なテントサイトでした。
早速テント設営。
川の水は澄んでいて、とても綺麗です。
周辺の風景は、まるで四国のような雰囲気。
鍾乳洞から流れてくる透明度抜群の湧き水は、氷水のような冷たさ。
さんごまるは果敢に冷水に入って行きます。
でも、胸まで冷水に浸かると動きが止まります。
やっぱり、水は冷たいみたい。
水遊びの後は、さんごまる の水洗いです。
気持ちがイイ。
そして、クタクタになった さんごまるでした。
さんごまる の食事風景。
次の日は快晴。
朝方、山の中に巨大な生き物が入って行くのが見えました。
おそらく、野生の鹿です。
この地域には多くのシカが生息しており、シカ肉を使った料理店も多い。
今日は白滝公園からちょっと下流へ行ったところで水遊びをします。
ここは小さな砂防ダムがあるので川の流れが緩やか。
しかし、心臓麻痺しそうなほど水が冷たい。
犬は平気な様子。
泳いだ後は穴掘り。
そして、穴掘りに疲れたサモエドさんごまる。
キャンプの帰り道に「五木温泉 夢唄」で入浴。
その後、樅木吊り橋へ立ち寄りました。
ここの吊り橋は親吊り橋で「あやとり橋」と呼ばれています。
高さは35mです。
あやとり橋の下に見える吊り橋は、子吊り橋の「しゃくなげ橋」です。
高さは18m。
橋の隙間から下が見えていますが、いつもながら さんごまる には平気みたい。
梅雨が明けて連日の猛暑が続いています。
そんな時は、近くの勝浦浜で海水浴。
気温が高いせいか、もうクラゲが沢山出ています。
自分と さんごまる は長袖を着ているので平気。
でも水温が暖かくて超快適な海水浴です。
今日は海水の透明度が高いのでウニや魚が沢山見えました。
沖合に見える勝島とその奥に、筑前大島。
そして、家に戻ってから さんごまる を水洗い。
顔が濡れるとサモエドに見えない。
お盆休みには広島県芸北町の聖湖へ行ってキャンプ。
風が強くて涼しい。
その後、三段滝へいって散歩したのですが、アブの大群がすごかった。
さんごまる の白い毛に10匹くらいのアブがからまっています。
20分ほどの散歩でしたが、あまりのアブの多さに逃げ帰ってきました。
聖湖でのキャンプの次は、尾道市から「しまなみ街道」を渡って四国へ向かいます。
来島海峡S.A.でちょっと休憩。
夕方ですが超暑い
そして、今治市で食料を買い物をした後は国道11号線を抜けて西条市へ。
そこからは国道194号線で涼しい山の中へと入って行きます。
寒風山トンネルを抜ける頃には、エアコンは要らないくらいに涼しくなりました。
そして夜11時頃に今夜の目的地「さめうらキャンプ場」へ到着。
地面がコケでグチョグチョに濡れていたので、その夜は車中泊。
その後、国道439号を抜けて仁淀川へ。
川沿いにある加田キャンプ場で川遊び。
ここは高知市街から近くて便利な場所にあります。
そして、今夜の宿泊地「種崎千松公園キャンプ場」へ移動。
ここは高知市街地ですが、海沿いにあるキャンプ場です。
松林の中で適度に木陰もあり、潮風が吹いていると意外に涼しい。
木陰で気持ち良く眠る さんごまる。
夕方頃になると近所の住人達が犬を連れて散歩ラッシュがやって来ました。
野良猫も多いです。
さんごまる はネコを見つけて興奮しまくり、ワンワン吠えていました。
今夜は「よさこい祭り」の最終日らしいので高知の市街地へお祭り見物に出かけました。
アーケード街の中をよさこいの各チームがダンスしながら通り抜けています。
踊りチームのトラックのスピーカーから流れる大音響のビートに、さんごまるビビリまくり…
踊りを近くで見たいけど、さんごまる がビビるので見れません。
踊りのチームに離れては、近づきを繰り返し、やっと さんごまる は大音響に慣れてきました。
ビビりながらも、さんごまる を触りにやって来る人達には愛想を振りまいていましたね。
翌日は灼熱の高知市街を国道32号線で抜け、大歩危へ。
祖谷トンネルを過ぎた辺りからやっと涼しくなってきました。
そして、途中で見つけたのは、「案山子(かかし)」。
ここ、【案山子の里】は東祖谷の名頃地区にあります。
剣山のすぐそば、標高800mにある集落で、もうこれ以上奥には集落のない場所です。
私が案山子に『こんにちは~』と呼びかけると、さんごまる は人間だと思って駆け寄る。
でも匂いを嗅いで、ビックリしている。
いったい、何体いるんだ?と思うほど、あちこちにカカシが隠れている。
その後、奥祖谷二重かずら橋へやって来ました。
男橋、女橋の二本のかずら橋が架かっている。
観光客の人と『犬は渡れるかな~』と話していると、さんごまるは猛スピードで橋を渡り始めました。
そして、一瞬にして4本の足は橋の床板の間に挟まってしまい、動けなくなったのでした。
仕方ないので、さんごまるを肩に担いで橋を渡ることに。
橋の下では川遊びをしている観光客がたくさんいます。
そして、さんごまるも川遊び。
ここの川も冷たい。
その後、剣山登山口へ。
今夜の宿泊地は「夫婦池キャンプ場」です。
キャンプ場の隣に「ラフォーレつるぎ山」という宿泊施設があり、そこで日帰り入浴ができます。
ここは標高約1,470mなので、とっても涼しい。
いや、寒いくらいです。久しぶりに長袖のウィンドブレーカーを着込みました。
雨がパラパラを降っているので今夜は車中泊。
翌日には雨も上がり、朝のお散歩に「丸笹山」へ登ってみました。
曇っていますが、風が冷たくて清々しい朝です。
山頂付近はクマザサで覆われている。
キャンプ場からは30分ほどで標高1,711mの丸笹山山頂へ行くことができる。
丸笹山のバックには剣山が見えています。
登山の途中で野生の鹿を2匹も見かけました。
剣山を出発してからは超急坂の穴吹川沿いを下っていきます。
昨年のリベンジでやってきた清流「穴吹川」。
今年は、メチャクチャ綺麗です。
メジャーで一般的な最上流にある川遊びスポットの「白人の瀬」から少し下流へ行った場所にある沈下橋付近で良さそうな場所を発見。
沈下橋は軽自動車ギリギリの幅です。気を抜くと落ちるので要注意。
ここは水深の浅いところと深いところがあるので、川遊びには最適な場所です。
中流域でも透明度が高く、水温がそれほど冷たくないので泳ぎやすい。
今年は清流穴吹川をしっかり堪能いたしました。
そして、今夜のキャンプ地は昨年も利用した「美濃田の淵キャンプ場」。
夕方16時ですが、キャンプサイトは結構空いていました。
今年はバイクのツーリングライダーの利用客が多い。
泳ぎ疲れたさんごまるは、すでに爆睡中です。
そして翌日、お盆最終日。四国旅6日目にして久しぶりの快晴。
吉野川の支流、黒川原谷川も綺麗です。
さんごまるは今日も泳ぎます。
吉野川の下流は、それほど綺麗な川ではありませんが水温は暖かくて気持ちいいです。
そして、川の深みにハマってパニクっている さんごまる。
お昼過ぎまで、のんびりとキャンプ場で過ごしていました。
帰路は神戸淡路鳴門自動車道を抜けて、初めて明石海峡へ。
そして、中国自動車道を通って九州へ戻りました。
今年も楽しい四国旅でしたね。
【サモエド SAMOYED】
誰にでも友好的で時には番犬としては、ちょっと向いていないと思うことも…
でも、それがサモエドの魅力でもあります。
スポンサーリンク
サモエドは雪ゾリを引いているイメージが強いですが、寒い日には暖房代わりに人間と一緒に眠ることも多かったそうです。
狭い範囲で長い間、人間に飼育されてきたことから、他犬種と交わることなく原始犬に近い状態で生態系維持してきた希少な犬種です。
スポンサーリンク