2008年夏 さんごまる

モフモフの毛並みをブラッシングして、大量の抜け毛が取れました。 夏になると抜いても抜いても毛が生えてきます。

綺麗な抜け毛なので、捨てるのがもったいないと思って、ストックしていたら、大量に溜まってしまった。

サモエドの毛でセーターを編む人もいるようですね。

そして夏になると、いつもなら海へキャンプに出かける事が多かったのですが、暑さに弱い さんごまる にはちょっと辛い…

なので、標高が高くて涼しい川へ行ってキャンプを楽しみました。

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清流の流れているキャンプ場なら、多少標高が低くても川の水が冷たいので涼しい。

高千穂へ

5月の連休明けに宮崎県西臼杵郡高千穂町にある高千穂峡へ行ってきました。

ゴールデンウィーク後の平日ですが、観光客でいっぱいです。 そのほとんどが外国からの観光客。異国の言葉が飛び交ってます。

さんごまる は韓国から来たと思われる観光客の女の子達に取り囲まれて、なでなでされていました。

そして、うれしくて興奮しすぎ、遊歩道の真中でゲロ吐きました… あとかたずけが大変。

その後、泳いでいる鯉を取ろうとして池にも落ちたのでした。

泳いでいる鯉を取ろうとして池に落ちたサモエドさんごまる

高い場所から、高千穂渓谷を眺めてみます。

さんごまる と高千穂渓谷

高千穂渓谷に架かる橋の上まで登ってきました。

とても、涼しくて空気の美味いところです、これがマイナスイオンの効果でしょうか?

高千穂渓谷に架かる橋の上

さんごまる、橋の上から下を眺める。

橋の上から下を眺めるサモエド

高いところでも さんごまるは全く怖がりません。

いまにも飛び降りそうで、こっちが怖くなります。

ちなみにボートの乗船はペット同伴禁止らしいです。

高千穂峡の船はペット同伴禁止

次に天の岩戸神社へ行き、天安河原へ散歩して水遊びしてきました。

天安河原で川遊び

賽の河原では、積んである石積みを倒そうとする罰当たりな さんごまるでした。

石積みを倒そうとする罰当たりな さんごまる

板ヶ原オートキャンプ場

高千穂峡で遊んだ後は、宮崎県東臼杵郡美郷町にある板ヶ原オートキャンプ場まで移動してキャンプです。

平日なので誰もいません。

テントサイトは芝生で各サイトにそれぞれ電源があり、コインを入れると1時間200円で利用ができる。

そして、それぞれのサイトにバーベキュー兼テーブル台とベンチも設置してあります。 コイン式の温水シャワーがあるのも便利。

板ヶ原オートキャンプ場に来た さんごまる

川沿いの高台なので、涼しい風が吹いている。

川沿いの高台なので涼しい

夜は、寒いほどに冷え込みました。

草だらけの体で、テントの中に入って来る さんごまる。

草だらけの体でテントに入る さんごまる

そして翌朝。

とても清々しい朝です。

川から運ばれてくる冷たい空気が美味い!

お昼前になると気温がどんどん上がってきました。

犬用ライフジャケットを着て、川遊びの準備です。

犬用ライフジャケットを着るサモエド

キャンプ場からは、すぐ河原に下りることが出来ます。

キャンプ場からは、すぐ川原に下りることが出来る

まだ5月なので川の水は、さすがに冷たい。

泳ぐと心臓麻痺しそうですが、しばらく水に浸かっていると足の感覚が麻痺してきた。

水に浸かっていると足の感覚が麻痺

海と違って、ちょっと泳ぎにくそうな さんごまる。

さんごまる は海に比べて川は泳ぎにくそう

でも、ライフジャケットがあるので川に流されても安心。

ライフジャケットがあるので川に流されても安心

トトロのバス停

宮崎旅の帰りに、大分県佐伯市なあるトトロのバス停に立ち寄りました。

ここは佐伯市宇目に実在する「ととろ」という地名の場所です。

ととろのバス停と さんごまる

あ!川の向こうに猫バスを発見。

川の向こうに猫バス

猫バスに乗ったサモエドさんごまる。

猫バスに乗ったサモエドさんごまる

最後に別府市にある柴石温泉に浸かりました。さんごまる は車内でお留守番。

涼しい風に吹かれて別府湾を眺める さんごまるでした。

別府湾を眺める さんごまる

竜門の滝へ

7月の中旬、大分県玖珠郡九重町にある竜門の滝へ行ってきました。

ここは、滝遊びしながらキャンプもできる場所なのです。

滝から少し下流に本来のキャンプ場がありますが、今回は管理人さんに滝のそばでキャンプをしてい良いと許可を頂きました。

さんごまる と竜門の滝へ

川の水は、それほど綺麗ではありませんが水温が低くないので、長時間水に浸かる事ができる。

竜門の滝で泳ぐシロクマ

竜門の滝は「滝すべり」のスポットとしても有名です。

20人くらいの若者が賑やかに滝スベリしてました。

そして、さんごまる もワン!ワン!と大はしゃぎ。

滝の斜面は予想以上にツルツルで滑らか。

一面ビッシリと苔が生えているので、こけても思っていたほど痛くない。

滝に大はしゃぎする、さんごまる

さんごまる の滝昇り!

さんごまる の滝の昇り

泳ぎ疲れた さんごまるは早速、爆睡。

しばらくすると、ザー!と大雨。夕立です。

下界では連日の熱帯夜ですが、ここは山間部なので明け方には寒くて目が覚めるほど冷え込む気温でした。

夕立が来て更に涼しい

南阿蘇へ

竜門の滝でキャンプした後は、南阿蘇まで足を延ばしました。

やまなみハイウェイを抜けて南下します。

さんごまる とやまなみハイウェイ

やまだ牧場のアイスクリームを食べにやってきました。

ここにはドッグランがあります。

今日は木陰にいても暑い。

やまだ牧場のアイスクリームと さんごまる

さんごまる は灼熱のドッグランで仔ヤギを見つけました。

初めて見るヤギの赤ちゃんに興味津々です。

ヤギの赤ちゃんを追い掛け回す さんごまる

この炎天下の中で、ヤギが動き回るたびにワンワンと大騒ぎして走り回ってます。

熱中症で倒れるんじゃないかと心配しました。

サモエドは熱中症に注意

そして、また阿蘇を経由してドライブして戻りました。

車内は涼しいので、さんごまる はぐっすり眠ってましたね。

さんごまる と阿蘇を経由してドライブ

大平渓谷へ

お盆を過ぎた頃、熊本県球磨郡錦町にある大平渓谷へキャンプに行ってきました。

涼しい、木陰にテント設営。

しかし、これが大失敗でした。

テントを張った場所は木陰で、しかも雨上がりの湿った落ち葉の上。

こういった場所はダニの住処になっている事が多い。

テントの外にいた、さんごまる はもちろんの事、自分もダニに10か所以上やられてしまった…

ダニにやられた さんごまる

まあ、ダニにやられたのは翌日でしたがキャンプ当日は思う存分に川遊びを楽しみました。

この川の透明度は抜群です!

川の水をペットボトルに汲むと、すぐにボトルの表面に水滴がビッシリと付くほど水が冷たい。

大分県の姫島へ

渓谷の水の温度と気温差で、川から白い冷気が上がってる程です。

予想以上に冷たくて泳げません!

そんな川の冷たさなんてお構いなしで泳ぎつづける さんごまる。

放っておいても、ひとりで気持ちよさそうに泳いでいました。

超冷水でも泳ぎ続ける さんごまる

人吉城跡へ

大平渓谷からの帰り道、熊本県人吉市にある人吉城跡へお散歩に立ち寄りました。

天守閣はありませんが、再現された櫓や立派な石垣があります。

広いので、犬の散歩には丁度良い。

二の丸跡には巨大な杉並木、そして広い芝地もある。

さんごまる と人吉城跡を散歩

石垣の上に登ってみます。

結構、急な階段です。

人吉城の石垣は急階段

さんごまるは、高いところを全然怖がらない。

こういうのを高所平気症と言うのかな?

高い場所を怖がるというのは本来、自分の身を守るために備わっている本能です。

高所を怖がらないというのは危険な事なので、気を付けよう。

高所平気症の さんごまる

【サモエド SAMOYED】

誰にでも友好的で時には番犬としては、ちょっと向いていないと思うことも…

でも、それがサモエドの魅力でもあります。

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サモエドは雪ゾリを引いているイメージが強いですが、寒い日には暖房代わりに人間と一緒に眠ることも多かったそうです。

狭い範囲で長い間、人間に飼育されてきたことから、他犬種と交わることなく原始犬に近い状態で生態系維持してきた希少な犬種です。

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2008年夏 さんごまる
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